音声データ配信システム

音声データ配信システム」は、通信機能付きLED照明から配信される音声データ(音声情報)を、音声データ受信端末「Aimulet(アイミュレット)」などで受信するというシステムです。照明ごとに異なる音声データを送信できますので、例えば美術館などで、作品ごとに照明を照らしながら音声ガイダンスを流すという利用方法もあります。
音声データはそれぞれの照明に対して、パソコンからコンテンツを更新することができますので、リアルタイムかつ迅速な情報変更が可能です。
※「Aimulet」は端末の通称です。

「音声データ配信システム」の仕組み

音声データ配信システムの仕組み
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【照明/送信側】
通信用赤外線LED付き白色LED電球による照明と音声情報無線送信を兼用することができます。バイアス増幅後の生音声信号にPWM (Pulse width Modulation)変調による赤外線で伝送を行います。
また、LEDは可視光・赤外ともに使用可能です。例えば暗い空間では目には見えない「赤外」で情報配信するなど、その場の要求に応じた明るさで情報配信することができます。
【受信側】
小型無電源光音配信端末Aimuletによる音声情報の受信を行います。筒状の構造を持たせて太陽光などの外乱光を抑制します。
受信端末は波長を変えることによって波長多重も実現できますので、例えば「波長1」には日本語、「波長2」は英語、「波長3」は中国語、といった言語別のガイダンスを配信するということも可能です。
さらに、異なる情報が混信する相互干渉についても、実験によって十分少ないことが確認できており、空間多重もしっかり機能しています。

「音声データ配信システム」イメージ図

音声データ配信システムイメージ図
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